South Wind誌によると、アトランタにもおせち料理があるそうです。
(下の写真は、典型的な南部料理、Hopping Johnではありません。)

日本でもお正月には、豆で達者に1年をすごせるようにと、おせち料理には黒豆が欠かせませんが、アメリカ南部でも、元旦の食事には、Black-Eyed Peas(ささげ)が食卓にあがります。
昔から「元旦にささげを食べるとコインがたまり、青野菜を食べると紙幣がたまる。」と言われています。
青野菜のグリーンと紙幣のGreenbackをかけたものです。
語呂合わせは、世界共通の文化なんですね。
青野菜には、大根の葉に似たカラーズと呼ばれるものがよく使われますが、
他にも、キャベツ、ケイル、マスターグリーン、ほうれん草なども代用されます。
肉類では豚肉、鶏肉、魚類では、ナマズ、鱒。
野菜ではグリーンの他にとうもろこし、オクラ、トマトなど使われます。
これらの食材をミックスしてつくる、ホッピング・ジョンと呼ばれるお正月料理があり、レシピは千差万別です。
正直なところ食べてみて、「これは美味しい。」と心から感じた南部料理にはまだお目にかかったことがありません。
南部のお正月料理も、おせち料理と同様に、伝統、習慣そして雰囲気で食べる料理かもしれません。
(from 坪井 広海 South Wind )
Hopping Johnレシピー